かがやん写真館

撮ってきた写真に 言葉を添えて…。

ちょっと奥の院へ…その3

一の橋を渡ってすぐにあるベンチ。

ここで支度を整え。

いざ!

空海さんが待つ御廟へ。

 

日曜日の朝らしい、電車内の雰囲気。

混雑しているわけでなく。

ガランとしているわけでもない。

 

大半が部活に向かうのであろう学生や、

山歩きスタイルの人たちで、

これから仕事だろうキチッとした格好の人もチラホラをお見受けした。

 

南海電車橋本駅で乗り換えのため下車すると、外国人観光客の姿も見られるようになってきた。去年では見かけなかった光景である。外人さん達は皆、大きなバックパックなどの荷物を抱え、一塊に集まっていた。コロナ前によく見かけた光景。この外人さんたちは難波方面へ向かう人たちが多数のようであった。

 

外人さんらは、皆、マスクをしていなかった。

コロナ対策解禁だからマスクをせねばならぬということはなくなったけれど。外人さんは花粉症にならないものなのだろうか?

 

ま、

マスクをしていないのだから花粉症とは無縁なのだろうそうだろうそうなんでしょう。

 

その後。

すれ違う電車には、多数の外国の方々がご乗車しているのを見かけたのだけれど。普通電車にたくさんご乗車していたものの、あの特別特急、天空にはだ~~れもご乗車してないのを見て驚いた。

 

特急券をケチったのか?外国の方々?

それとも、

そもそも南海電鉄さん側が、乗車させないで空のまま難波へ向かわせていたのだろうか?

 

極楽橋からのケーブルカーにも観光客の姿があり。そこそこ車内はうまっていた。

 

仕方がないとはいえ。

外国観光客の皆さんの、大きな荷物が邪魔で場所をとるのとらないのって大変なのだ。

 

あともうひとつ、慣れない日本旅行で仕方ないとはいえ。

バスを下車する際。ICOCA的なカードを利用するのはいいけれど。ほぼほぼの人が残高不足で、そこでバスの運ちゃんとのやり取りで、うだうだと時間が過ぎていくのがなんだかなぁ~と、ココロの中で笑いながら見守っていた。

外国の方ってのは、前もってチャージしておくとかの事前準備ってしない文化なのだろうか。

 

ま、

ま、

とりあえず。

移動が混雑するのは正直うんざりだけれども、観光客が高野山にも戻ってきていることは、喜ばしいことだと思う私であった。

 



つづく