かがやん写真館

撮ってきた写真に 言葉を添えて…。

静寂の蒼

寒い朝である。

でも、休日なので。

明け方の散歩である。

心地よし。

 

 

この写真は、この写真を撮っているその瞬間に、大雑把ながら細かいところが気になってしまうと途端に何も手につかなくなってすぐにテンパってしまう私の目前に広がっている空の色とは、ちと違うのだ。

 

写真をやっている人ならばわかっているトコなのであろうけれど。写真を知らない人も、この大雑把で散らかり放題のブログである『かがやん写真館』へご来店するやもしれないので、一応そうであることは書き残さねばならないのではないかと…思っているのだけれど、どうだろう?

 

真実を写すと書いて、写真。

でも、この写真は真実通りではなくて、小柄なアラフィフの漢である私の明け方に対するイメージやら、なんやらかんやらが、ぎゅ~っとあわさって、表現されている写真なのである。

 

んで、

私はこの、暗い目に撮った時の空の色が非常に好きなのだ。

 

どれぐらい好きかというと。

コーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーレぐらい好きである。

 

比較として、

好物の肉うどんはコーーレぐらい。

 

寝ることはコーーレぐらい。

 

阪神タイガースはコーレぐらい。

(シーズンのチーム事情により変動あり)

 

エロ関連はコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーレぐらい。

と言ったところだろう。

お判りいただけたろうか。

 

ま、

とりあえず。

どんだけ今回の記事の写真の空の色が好きかということがわかっていただけたらと思ったのだ。わかったからって人生の何の足しにおならなんけれども…。

 

ということで、

今年に入ってようやく、お日さまが顔を出す方角の空が澄んでいて、キラリと光るトコが撮れたのだ。うれしい。

 

なんだか私が仕事の時にばかり。綺麗な空になっているので、これはもう仕事を辞めて、写真を撮りに来いと、お前の仕事はソレではなく写真だと、お天道様が言っているのではないかと、現実逃避しそうになっていたけれど、コレでようやくである。

 

 

あった~らしい朝がきたー!

きっぼ~うの~朝がっ!

 

私の2023年のスタートである。

 

って、どういうこと?

もう2023年はすっかり始まっているけれどもって…。

 

いや、わかるでしょ。

ココから始まるみたいな…。

 

おわり