かがやん写真館

撮ってきた写真に 言葉を添えて…。

満月 2021.10.20

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帰宅途中、

河川敷の堤防へ行き、

満月を眺める

 

この日は満月だと知っていたので、

良い天気で、まだ東の空の低いトコに月がいたら、写真を撮ろう思っていたのだ。

だもんで会社にカメラを持って行った。

帰宅途中ではまったく月の姿が見えなかったので、まだ出てないかと思ったけれど、天体観測アプリだと東の空に出ているようなので、雲に隠れていると判断し、とりあえず河川敷へ行ってみることにしたのだ。

 

するとしっかりそこに、お月さんはいらしたのである。

 

ただ…。

 

思っていたよりもあたりは暗かった。

私はまだ18時前だと明るいだろうと思っていたので、三脚は持ってこなかった。

だもんで、また、納得いく写真は撮れそうもなかったけれど、iso感度を上げてなんとかかんとか撮ったのが、今回の写真でなのだ。

 

写真を撮ってたら。

50代ぐらいの女性が私に話しかけてきた。

「あれは月ですか?」

お月さんを指して私にそう聞いてきたのである。

 

私はそうですと答えると。

 

「ええ!そうなんですか!いつもだと向こう(西の方角を指しながら)に三日月を見ていたんで…」と驚いた様子でいた。

 

月は東から登って、西へ沈んでいくって常識だと思っていたけれど。

この女性は、夜になるとその場にスッと西の方に月が現れ、明け方にその場からスッと消えるとか思っていたのだろうか?不思議に思ったのだ。

 

いろんな人がいるのだね。

 

おわり